改造 AYTHKeyGet-Alternativeを入れ替える

改造 AYTHKeyGet-Alternativeを差し替える


1 http://proxomitron.sakura.ne.jp/download.html から Proxomitron をダウンロードする。
 インストールする必要がない、Proxomitron Ver.Naoko 4.5 “June” のZIP形式がよいでしょう。
2 ダウンロードした zip ファイルを解凍する。

3 https://drive.google.com/file/d/0B0mFtmgW5xOyMXAwa2t2SVFwdjA/view?usp=sharing から    default.zip をダウンロードし、解凍します。
 default.cfg と config(nhkHLS).xml が出来上がります。(MD5 チェックサムを確認すること)
4 default.cfg に関しては Proxomitron フォルダー下に直接上書き移動。
5 config(nhkHLS).xml は、Proxomitron フォルダー下の html フォルダーに移動。

6 完成したProxomitron フォルダー(ProxN45j)自体を、Radiko フォルダーに移動してしまいます。
radikaフォルダーに proxomitron を入れる私の場合はこんな感じ。
ここまでの作業で、前回のNHK らじる★らじる 仕様変更以降、無効となってしまっていた手続きを、現時点で有効な手続きに変換するための仕組みを設定できました。

7 次に、Radika がこの仕組みを通す Proxy の設定。
 Windowsキー押下→設定→ネットワークとインターネット→プロキシタブ(左側一番下)に入る
 自動プロキシセットアップ→設定を自動的に検出するをオフに変更→
 手動プロキシセットアップ→プロキシサーバーを使うをオンに変更→
 →アドレス欄にhttp://localhost、ポートに8080を記入→他はいじらず保存ボタンを押す(変化しないけど)

8 hostsも改造
http://p-bn.com/making-a-website/xampp-localhost.html
↑ここを見ながらhostsファイルを管理者権限で開く。(自己責任)
コメントアウト行の最後にいって、3行ほど追加する(または書き換える)
127.0.0.1 localhost
203.211.199.120 radiko.jp
203.211.199.181 w-radiko.smartstream.ne.jp
hostsを右上×印で保存して終了

9 Proxomitron を必ず「管理者権限」で起動。(←現在検証中ですが結果が良くありません)
Radika フォルダーにインストールしたProxN45j 内の Proxomitron.exe をダブルクリックして起動します。
 Proxomitron.exeのアイコンを右クリック
 プロパティをクリック
 ショートカットタブ→詳細設定ボタン→「管理者として実行」チェックボックスにチェック→OKボタン

 Windowsスタートアップも改造。
リンク名http://jmatsuzaki.com/archives/15784
http://jmatsuzaki.com/archives/15784
↑を見ながら
C → ユーザー → [ユーザー名] → AppData → Roaming → Microsoft → Windows → スタート メニュー → プログラム → スタートアップと入る。
そのスタートアップに自分で設定したProxomitronフォルダの中にあるProxomitron.exeに対するショートカットを作成して送るボタンでデスクトップにいったん送る。

デスクトップに送られたProxomitron.exe-ショートカットというショートカットを改造
 Proxomitron.exe-ショートカットの名前の部分はProxomitronのみに変更
 ショートカットを右クリック、プロパティ→ショートカットタブ→詳細設定ボタン→「管理者として実行」ボックスをクリック→OKボタン

改造したショートカットをスタートアップに放り込む→確認したらスタートアップを閉じる。

検証失敗の場合の元への戻し方
  • スタートアップ→Proxomitron削除
  • hosts→いじらなくていい
  • 自動プロキシセットアップ、手動プロキシ→オフ、接続を自動的に設定する→オン
  • PC再起動




以降引用に戻る
   こんな画面が出て来るので最小化。(ショートカットをスタートアップフォルダーに入れれば、自動起動も可能です。)
   上記7とこの8 は、Radikaで らじる★らじる を聴取する時だけでなく、パソコンからインターネットにアクセスする場合全てに使用しますので、パソコン起動から終了まで立ち上げたままにしておきます。
   C:\Windows\system32\drivers\etc\hosts に関してはNHKのサーバーIPアドレスを追加する必要はありません。radiko のものだけ登録してあればOKです。
10 Radika チューナーの設定変更
   続いて Radika を起動
   Radika の ツール → チューナー で「NHKサイマル(SmartPhone)」を一番上に持ってくる。他のNHKチューナーは消してもいいし、放置しておいてもOK。
   Radika チューナーの順番を入れ替える
11 NHK 再生を試す
   そしていよいよNHK再生をテスト。
   再び radika でらじる★らじるを再生出来るようになりました。見事にNHK らじる★らじる が流れてきました。最下段の緑色のバーに感激。
12 NHK録音を試す
   再生出来れば録音も出来るはずですが、安全のため番組録音も試してみます。
   らじる★らじるを録音。成功。これも予想通り成功。NHKサイマル(SmartPhone)チューナーを使っているので音質に関しては以前と違いがあるかも知れません。
13 Proxomitron をOS起動時に自動起動させる
   毎回 proxomitron を手動起動が面倒な場合は、ショートカットを作って、スタートアップフォルダーにコピーしておくといいでしょう。

14   注意事項・制限事項
     い、  らじる★らじる に限って、開始時刻が3分以上遅延します。遅延ということは、待つか早送りすれば聴きたい部分を聴けるということで、頭が切れる訳じゃありません。恐らく、SmartPhone用にバッファー時間を余分に取ってあるんでしょう。リアルタイムに聴きたいなら、Webページから聴けばいいだけです。
       約3分10秒前の音声が再生されていました。
       録音の場合は、ファイル先頭に約3分間、前番組が録音されます。終了時刻がどうなるのかは未確認。手動録音停止した場合は、ボタンを押した時刻まで録音されて終了するようです。基本的にRadikaでらじる は録音が主目的の訳ですから、あとは個人個人の事情に合わせてテスト&微調整をすればいいだけです。再生も録音も出来ない状況と比べると、単なる注意事項程度の条件でしょう。

     ろ、 Windows 起動中は、Radika を使用しない場合も、proxomitron は停止してはいけません。
      proxomitron を停止すると、システムのプロパティーを参照してproxy サーバーを読み込んでいるアプリケーションはインターネットへ接続できなくなります。(これ重要。)


別記 新しいPCに radika を入れて、NHKらじる★らじる も楽しむ場合

新規PCや PCをクリーンインストールした場合など radika をもう一度インストールする必要があります。
こういう場合に備えて、手順を項目だけメモしておきます。

   DirectSound を利用したいなら、DirectX End-User Runtimes (June 2010) をダウンロードしてインストールしておく。WaveOut を使うなら不要。
   radika ver1.71 をダウンロードして、解凍。C:\program files(x86) へコピー
   radika を実行してセットアップを完了させる
   swftools をダウンロードして、swfextract.exe を C:\program files(x86)\radika フォルダーへコピー
   AYTHKeyGet-Alternative をダウンロードして、解凍後 、C:\program files(x86)\radika フォルダー へコピー。
   民放 radiko.jp も聴きたいなら、C:\Windows\system32\drivers\etc\hosts を編集。
   radiko.jp を再生出来ることを確認。
   このあとで、このメモ先頭の らじる★らじる を聴くための設定に戻ります。

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最終更新:2016年11月12日 21:15