IDdata | |
Name | 古屋敷 迷(ふるやしき まよい) |
Class | インダストリアリスト&サイキッカー |
Rank | マエストロ&マスター |
Ranking | 366/6473226 |
OOPARTS | |
Link | ブラックシープ商会所属 |
Age | 19 |
学年 | 四六年度入学 予科程四年修了 本科六年目 |
職業 | ブラックシープ商会製造部門責任者 |
人種 | 日系新嘉坡(シンガポール)人 |
所在地 | イーストヤード ブラックシープ商会社員寮 |
連帯保証人 | ハールーン・アルマリク |
代理保証人 | 金 銀月 |
PROFILE
ブラックシープ商会製造部門の責任者でエドワードの参謀役。
かなり陰湿陰険な性格をしており、一度受けた屈辱は何年経っても忘れない。外見だけの爽やかな態度と丁寧な口調に騙されると、数年がかりで罠を張られどん底に突き落とされるので注意が必要である。ただし根は善良なので、相応の誠意をもって接してくる相手に対しては困らせるようなことはしない。
好きなものは美味しい緑茶と頭の良い人間。嫌いなものは、馬鹿とロリコンと腐女子と変態。
かなり陰湿陰険な性格をしており、一度受けた屈辱は何年経っても忘れない。外見だけの爽やかな態度と丁寧な口調に騙されると、数年がかりで罠を張られどん底に突き落とされるので注意が必要である。ただし根は善良なので、相応の誠意をもって接してくる相手に対しては困らせるようなことはしない。
好きなものは美味しい緑茶と頭の良い人間。嫌いなものは、馬鹿とロリコンと腐女子と変態。
自社ブランドが少ないブラックシープ商会では一番仕事の少ない楽な部門。と思われがちだが、その数少ない製造業者のほとんどがブラックシープ商会傘下に入った小売店兼職人のため、小売責任者のマルセラと一緒に走り回らないといけない面倒くさい部署。走り回る理由のほとんどは、社会的に問題のあるパーソナリティをした職人の後始末(キャシー・クラウンとか御久井政太郎など)。また商品開発にも携わる、多忙な人物。
変人奇人の職人たちの足並みを合わせないといけないため、地味にストレスのたまる地位だが、迷はストレスを溜め込むタイプではないので、変人奇人の職人たちに真っ向から不満をぶつけて激しく戦っている。神経質で几帳面な性格とナチュラルな毒舌のため、マルセラが小売店店主や職人から頼りにされているのに対し、迷は恐れられている。しかし、力ずくではどうにもならないような事態になった場合は迷のほうが役に立つ(手回しが得意だから)。
変人奇人の職人たちの足並みを合わせないといけないため、地味にストレスのたまる地位だが、迷はストレスを溜め込むタイプではないので、変人奇人の職人たちに真っ向から不満をぶつけて激しく戦っている。神経質で几帳面な性格とナチュラルな毒舌のため、マルセラが小売店店主や職人から頼りにされているのに対し、迷は恐れられている。しかし、力ずくではどうにもならないような事態になった場合は迷のほうが役に立つ(手回しが得意だから)。
上司であるエドワードのことを堂々とロリコンの変態と罵る数少ない社員。メリー・シェリーの将来を善意から心配しており、「あのような変態を好きになるなんて、とても不幸なことです。社員でもそれ以外でも、副社長を幸せに出来る歳の近い男はいくらでもいるというのに」と気を揉んでいる。本人はロリコンではないので、メリーを横から引っさらう気は皆無のようだが、社長と戦うくらいの気概のある相手が出てきたら応援してもいいと思っている。
最近、ブラックシープ商会の運送屋アルマ・アベルに目をつけて、どうにかメリーが彼に感心を示さないかと画策しているが、アルマの奥手ぶりとメリーの鈍さとエドワードの妨害でうまくいっていない。
最近、ブラックシープ商会の運送屋アルマ・アベルに目をつけて、どうにかメリーが彼に感心を示さないかと画策しているが、アルマの奥手ぶりとメリーの鈍さとエドワードの妨害でうまくいっていない。
余談だが、迷は老若男女問わず頭のいい人間が大好きで、馬鹿が大嫌いである。表面上の態度はあまり変わらないが、馬鹿と話しているときは目が冷たく、「どうしよう?」と相談しても「好きにすればいいじゃないですか」と突き放される。逆に頭のいい相手とは本当に嬉しそうに話す。
また彼はかなりのロリコン嫌いで「ロリは死んだほうがいいと思います」と普段から明言している。社長で上司であるエドワードに対しては、その才能は認めているものの「あのロリコン癖だけは直してもらわなくては」と日々、ロリコン矯正をすべく策をめぐらしている。もっとも、周囲の見解は「いじめ」である。
真正のロリコンである佐倉直也に対してはさらに露骨で、面と向かって「もう死んでください」と言ったことがある。ちなみに彼はその直後、たまたまその場にいた鈴木深紅に「そう言ってやるな。変態にだってな、犯罪を犯さない限りは幸せに人権をもって生きていく権利があるんだからよ。それにやつらだって、変態になろうと思って変態になったわけじゃないんだぞ」と窘められ、渋々謝った。だがよく考えると、深紅はフォローしているように見えて、何のフォローもしていない。
ロリコンへの露骨な差別はどうかと思うが(それでも商売上関係のある人間に対しては色々言うのを我慢しているらしい)、自分を瞬殺できるような上位ランカーに対しても態度を変えないのはある意味、立派なのかもしれない。
また彼はかなりのロリコン嫌いで「ロリは死んだほうがいいと思います」と普段から明言している。社長で上司であるエドワードに対しては、その才能は認めているものの「あのロリコン癖だけは直してもらわなくては」と日々、ロリコン矯正をすべく策をめぐらしている。もっとも、周囲の見解は「いじめ」である。
真正のロリコンである佐倉直也に対してはさらに露骨で、面と向かって「もう死んでください」と言ったことがある。ちなみに彼はその直後、たまたまその場にいた鈴木深紅に「そう言ってやるな。変態にだってな、犯罪を犯さない限りは幸せに人権をもって生きていく権利があるんだからよ。それにやつらだって、変態になろうと思って変態になったわけじゃないんだぞ」と窘められ、渋々謝った。だがよく考えると、深紅はフォローしているように見えて、何のフォローもしていない。
ロリコンへの露骨な差別はどうかと思うが(それでも商売上関係のある人間に対しては色々言うのを我慢しているらしい)、自分を瞬殺できるような上位ランカーに対しても態度を変えないのはある意味、立派なのかもしれない。
社員の中では古い友人であるハールーン・アルマリクと、几帳面な性格である法華堂戒、鈴木深紅などと仲が良い。
そして極度の腐女子である弓納持とかおそろしく相性が悪い。相手が女だろうと気に入らない言動があれば容赦なくぶんなぐる。もっとも弓納持はすぐに復活するのであまり問題はない。
そして極度の腐女子である弓納持とかおそろしく相性が悪い。相手が女だろうと気に入らない言動があれば容赦なくぶんなぐる。もっとも弓納持はすぐに復活するのであまり問題はない。
ABILITY
【バーチャルラビリンス(仮想迷宮)】
ヒュプノシス(催眠能力)の一種と思われる能力で相手の感覚機能の一部を麻痺させ、目的地にたどり着くことを阻む能力を持つ。条件は対象の目を視野におさめている状態で発動すること。相手がこちらを見ていなくてもよい。発動後はどこに移動しても効果は持続する。
対象者は五感や方向感覚を狂わされ、本人は目的地に向かっているつもりでも気づくと同じところをぐるぐると回らされている。無関係のひとから見れば、同じところをうろうろしている変な人に見えるが、本人は真面目に進んでいるつもり。一度かかると、自力で目的地にたどり着くことは不可能に近い。誰かに案内してもらおうとしても、案内するほうも術中にはまって二人で迷うのがオチなので、かかったなら潔く動くのをやめたほうが良い。
精神力の問題で、連続発動していられるのは12時間が限界。一度に適用できる人数は20人まで。
精神力が激しく削られるので、連続で使用すると吐き気や眩暈、強烈な疲労感に苛まれ、危険な状態になるという。しかし、執念深い迷は過去に何度か薬をがぶ飲みしながら(*危険です)能力を行使し続けたことがある。それを見たエドワードは、「迷は本当に怨念系だな。でも、そろそろ休め。職務命令だ」と無理やりやめさせた。『怨念系』が何かは定かではないが、おそらくは執念深い怨霊のような気質の持ち主というような意味だろう。
ヒュプノシス(催眠能力)の一種と思われる能力で相手の感覚機能の一部を麻痺させ、目的地にたどり着くことを阻む能力を持つ。条件は対象の目を視野におさめている状態で発動すること。相手がこちらを見ていなくてもよい。発動後はどこに移動しても効果は持続する。
対象者は五感や方向感覚を狂わされ、本人は目的地に向かっているつもりでも気づくと同じところをぐるぐると回らされている。無関係のひとから見れば、同じところをうろうろしている変な人に見えるが、本人は真面目に進んでいるつもり。一度かかると、自力で目的地にたどり着くことは不可能に近い。誰かに案内してもらおうとしても、案内するほうも術中にはまって二人で迷うのがオチなので、かかったなら潔く動くのをやめたほうが良い。
精神力の問題で、連続発動していられるのは12時間が限界。一度に適用できる人数は20人まで。
精神力が激しく削られるので、連続で使用すると吐き気や眩暈、強烈な疲労感に苛まれ、危険な状態になるという。しかし、執念深い迷は過去に何度か薬をがぶ飲みしながら(*危険です)能力を行使し続けたことがある。それを見たエドワードは、「迷は本当に怨念系だな。でも、そろそろ休め。職務命令だ」と無理やりやめさせた。『怨念系』が何かは定かではないが、おそらくは執念深い怨霊のような気質の持ち主というような意味だろう。
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