Imponderable data | |
Name | アーベル・ヴァイスクロイツ |
Alias | 【ホワイトシェパード(白き牧羊犬)】 |
PLOFILE
九つの組織の一つ、クー・クラックス・クラン(KKK)のスカウト。
トランキライザーには、彼がスカウトし育て上げた者も多く在籍(潜入)している。
トランキライザーには、彼がスカウトし育て上げた者も多く在籍(潜入)している。
牧師のような風情を持つ純白の服装に身を包み、十字架のかわりに
ハーケンクロイツを身に着ける男。だがこの格好のまま目立たずに
歩き回ることもできる。
ハーケンクロイツを身に着ける男。だがこの格好のまま目立たずに
歩き回ることもできる。
ヒマラヤから持ち帰られた叡智を基にナチスが研究し編み上げた
秘教修行メソッド「アウフファールト(次元上昇)」を実践し
「マイスター(大師)」と呼ばれる存在へと進化した男。
マイスター化した際に老化が止まっている。
「仙人」に近い存在として分類されることもあり、
「気」を操るグラップラーとして高い実力を持つ。
秘教修行メソッド「アウフファールト(次元上昇)」を実践し
「マイスター(大師)」と呼ばれる存在へと進化した男。
マイスター化した際に老化が止まっている。
「仙人」に近い存在として分類されることもあり、
「気」を操るグラップラーとして高い実力を持つ。
ナチス崩壊後も、数多くのネオナチ団体、とくに秘教秘密結社
オカルト主義的グループの創設、運営に大きく関わっており、
そちら関係の人脈がきわめて幅広い。その人脈は
ゾディアックソサエティが一、ディアボラデュポン
にも入り込んでいるとかいないとか。
オカルト主義的グループの創設、運営に大きく関わっており、
そちら関係の人脈がきわめて幅広い。その人脈は
ゾディアックソサエティが一、ディアボラデュポン
にも入り込んでいるとかいないとか。
KKK内での立場は協力関係にあるネオナチ団体から援助として
派遣された人員という扱いになっており、KKK幹部から
かなり大きな権限を与えられている。
派遣された人員という扱いになっており、KKK幹部から
かなり大きな権限を与えられている。
ABILITY
【ホワイトプレゼント(閃きの小指)】
小指で対象の額に触れてやると、相手の脳内で「気」による
一種のスパーク現象を起こしてやることができる。
これをされた者は、ほぼ例外なく超常的能力に目覚める、が
大多数は、嗅覚が死ぬほどよくなったりなど、単に脳味噌による
調整不足で感覚能力が暴走した、という塩梅になってしまう。
なので嗅覚がよすぎて、嗅ぎたくないものの臭いまでわかってげんなり
したり、筋力が上がっても無理に出力を上げただけにすぎないので
体をこわしてしまったりする。こういう者達も訓練次第で
使い物にはなるが、やはり目当ては真の異能者の発掘である。
小指で対象の額に触れてやると、相手の脳内で「気」による
一種のスパーク現象を起こしてやることができる。
これをされた者は、ほぼ例外なく超常的能力に目覚める、が
大多数は、嗅覚が死ぬほどよくなったりなど、単に脳味噌による
調整不足で感覚能力が暴走した、という塩梅になってしまう。
なので嗅覚がよすぎて、嗅ぎたくないものの臭いまでわかってげんなり
したり、筋力が上がっても無理に出力を上げただけにすぎないので
体をこわしてしまったりする。こういう者達も訓練次第で
使い物にはなるが、やはり目当ては真の異能者の発掘である。
【トライデント(漁りの三本指)】
人差し指、中指、薬指でトライデント状の気を生み出し、打ち出す技。
ここでイメージされているのは漁具としての「トライデント」であり、
威力が低いわけではないもののダメージを与える目的を直接想定した能力ではない。
三本指の気を受けた生物はアーベルのほうに引きずり寄せられてしまう。
人差し指、中指、薬指でトライデント状の気を生み出し、打ち出す技。
ここでイメージされているのは漁具としての「トライデント」であり、
威力が低いわけではないもののダメージを与える目的を直接想定した能力ではない。
三本指の気を受けた生物はアーベルのほうに引きずり寄せられてしまう。
【イグアノドン(貫きの親指)】
親指を「気」により強化し、破城鎚並みの強靭さと威力を与える。
5センチの厚さの鉄板も楽々と貫通させられる。親指を伸ばせるわけではないので
だいたいこのあたりが限界となるが、単に指の長さによる限界であり
打撃力そのものが無効になるわけではないため、その先は
「貫く」ではなく「砕く」に変わるだけである。
しかも小回りが利き、相手の懐にさえ入ればすぐに打ち込むことができる。
親指を「気」により強化し、破城鎚並みの強靭さと威力を与える。
5センチの厚さの鉄板も楽々と貫通させられる。親指を伸ばせるわけではないので
だいたいこのあたりが限界となるが、単に指の長さによる限界であり
打撃力そのものが無効になるわけではないため、その先は
「貫く」ではなく「砕く」に変わるだけである。
しかも小回りが利き、相手の懐にさえ入ればすぐに打ち込むことができる。