GetBackers-奪還屋-

【作品名 】GetBackers-奪還屋-
【ジャンル】少年漫画
【先鋒】鏡形而
【次鋒】アーカイバ
【中堅】美堂蛮
【副将】天野銀次
【大将】赤屍蔵人

【作品紹介】
MMRネタ風サイコメトラーEIJIに超理論バトルをかけたキバヤシ漫画。通称チートバッカーズ。
大体の構成をおおざっぱに分けると長編は「原爆編」「黙示録編」「細菌ウイルス編」「戦争編」「世界滅亡編」の5つで
それに加えて「ヤクザ編」「マフィア編」「軍事編」「チャイナマフィア編」「ギャング編」などがある。
バトル漫画だが現代化学と超常科学について無駄に語る。とにかく語る。
後半につれてMMRなトンデモ理論がヒートアップしているので全巻+設定本(結構分厚い)2冊を10数回見て
6,7割理解できれば良い方だと思われる

【無限城などの図】

      天上界バビロン
         ↑
     バビロンの扉
         ↑
  グラウンド・ゼロ(全ての終わりであり、セカイの始まりであるという世界)
         ↑
    天国の扉(この扉を開くとグラウンド・ゼロ)
         ↑
     奥の院(ベルトライン最上部)
         ↑
     DER SCHLOSS(ベルトライン中層)
         ↑
       ベルトライン
         ↑
 ベルトライン入り口(入り口それ自体が形のない位相世界)
         ↑
 無限城最下層(ベルトラインの下位世界、ベルトラインに支配されている)  
         ↑
     ソドムナード(あるはずのない世界、無限城とは似て非なる場所)
         ↑
高位現実世界(現実世界より高次元のものでそこから現実世界には干渉できるが現実世界からは干渉できない)
         ↑
冥界(死んだ人間が存在する、ベルトラインの時空が混沌となるとここと繋がる)


【世界観】
無限城には無数の時間軸=一次多元に複数の次元があるから×αで一次多元×α
無限ともいえる可能性の平行世界もあるから×無限で二次多元×α
多重宇宙で二次多元×αに^無限だから二連次×α
魔境効果で無数に生み出すので×無限で一次多元二連次×α
つまり無限城で一次多元二連次×α。
加えてバビロン・高位現実世界・現実世界+その他の世界も存在するので単一宇宙×3α
その外に通常のGB世界が広がっている。
GB世界は無限の砂漠の広さを内包し、
通常のGB世界とフォーマットされたパラレル?な世界の二つが存在する。(同一の世界の分岐なのでどちらも無限の広さ)
最大値ルールにより、その二つの世界は世界観相応の広さとなるので、世界観規模が3つ分となる。
合計で(一次多元二連次×α+単一宇宙×3α)×3である。


【バビロン】
精密なネジ巻き時計のように理路整然としていていわば絶対的君主国家の世界。
その世界の最高集団であるブレイントラストの代表が銀次の母、天野博士である。
バビロン世界の銀次を亡くした天野博士はただ一つの望みを叶えるため世界の創造を考える天野博士はバビロン住人のすべての人の間
に恐怖と絶望と微かな希望を植え付けすべての意思を統一して一点に収斂させることでGB世界を創る原動力となした
その過程で絶望の中から「意思の力」に目覚めた者が出始める。それが超越者であり、バビロン住人が覚醒した存在である
その際セカイの全てを察知した赤屍はこの世を動かす摂理とは人の意思そのものであることに気づく
強く望めば力が手に入る。摂理とはそういうものだと赤屍は言う
無限に折り重なる偶然が世界を創り出しその結晶が一人一人に人間になっていきすべては「意思の力」に帰結する
人とは世界を創り出す神そのものであり、願う気持ちが世界を作っていく
セカイの頂点に立つ一人の創造者の手でセカイのあるべき姿を構成させる意思を試みる
銀次は仲間がいて、敵がいて、見知らぬ誰かもたくさんいて、でもすべてを銀次が知るセカイであってほしいと願い
無数の何かを混じり合わせ対流させて形を成し、セカイを作りあげた。

【ベルトライン】
入り口はそれ自体が形がない位相世界、異次元である
そこでは空間がねじ曲がり、上下がなく人の目に捉えられる世界ではなく物質の存在が曖昧となっている。
次元が常に移り変わり過去現在未来が不定理で存在し過去から未来に続く様々な時空があり時空が崩壊するとその歴史が閉幕する。
キバヤシによると時間と空間というのは次元という概念の中で下位的に存在していて
時間軸は流れる川のひとつに過ぎず、強固な意志で時間の流れをつかめれば乗り越えることができる。
空間は、時間が川なら地であり川を渡って向こう岸に移動した場合はまた別の川が見えてきてそこに広がるのはすでに別の光景である。

【用語】
バビロン時間(造語) :「違う時間」。赤屍蔵人、来栖柾、呪術王、鏡形而はGB世界の時間軸とは「違う時間」に棲息している。
           そのため普通のGB世界の住人は彼らの動きを捉えたり攻撃を当てたりすることはできず、
           彼らから見るとGB世界住人は止まってる状態に見えたりする。
踏み越えし者:「上」の人間。審判を下す者のことも言う。
「上」の人間:バビロン世界から墜ちて来た者。来栖柾、呪術王、鏡形而と(恐らく蛮の父)などがそうである。
        超越者と違いGBセカイに来たらバビロンの扉を開けなければ上に戻れない。
審判を下す者(ザ・ジャッジ):目に聖痕(スティグマ)を刻まれた者。その者は「聖痕」を以て全てを見届け、真実を伝える役割を持つ。
               そのためそれまではアーカイバによって生かされる。時間軸を乗り越えられるのも一種の力らしい。
超越者:覚醒者。生死の境を超え、あらゆる限界を超え、すべてを超越した者。
    GB世界とバビロン世界を自由に行き来できる。


【簡易テンプレ】
【先鋒】時間無視+(一次多元二連次×α+単一宇宙×3α)×3全能防御
【次鋒】時間無視+(一次多元二連次×α+単一宇宙×3α)×3全能
【中堅】時間無視+【大将】と互角
【副将】時間無視+【次鋒】並みの全能
【大将】時間無視+【次鋒】がどうしようもできないので(一次多元二連次×α+単一宇宙×3α)×3全能殺し


【先鋒】
【名前】鏡形而
【属性】神の意志そのもの
【大きさ】180cm
【攻撃力】中堅に傷を負わせる
【防御力】次鋒の力より不死
【素早さ】バビロン時間ゆえ時間無視
【長所】神の力
【短所】かませ中のかませ

【次鋒】
【名前】アーカイバ
【属性】倉庫
【大きさ】5m位の球体
【素早さ】時間無視
【特殊能力】
セカイを支配している
【長所】支配者
【短所】女疑惑


【中堅】
【名前】美堂 蛮
【属性】破壊の王
【大きさ】175cm
【攻撃力】大将に傷を負わせる
【防御力】大将の攻撃に耐えられる
【素早さ】大将と戦闘可能
【長所】大将に勝った?
【短所】負けたようにしか見えない


【副将】
【名前】天野銀次
【属性】創生の王
【大きさ】176cm
【攻撃力】【防御力】特殊能力欄参照
【素早さ】バビロン時間の者と戦闘可能
【特殊能力】 自分の望む世界に作り変える
【長所】創生
【短所】それ以外


【大将】
【名前】赤屍蔵人
【属性】超越者
【大きさ】186cm
【攻撃力】先鋒を殺害可能
【防御力】中堅の攻撃に耐えられる
【素早さ】超越者なので時間無視
【長所】コートが伸びる
【短所】帽子も伸びる


参戦 vol.63 59-63,154,641-642,811
修正 vol.85 545-547
   vol.90 33
   vol.106 189

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最終更新:2014年11月28日 22:14
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