IDdata | |
Name | スリジャール・フッククロー |
Alias | 【ティクタリゲーター(時計ワニ)】 |
Class | ソルジャー&グラップラー |
Rank | リード&リード |
Money | 9,500,298,111W¢ |
Point | 762003981pt |
Ranking | 230/6473226 |
OOPARTS | |
Link | ヴィランズレクイエム所属 |
Age | 18 |
学年 | 四十六年度入学 予科程六年修了 本科四年目 |
職業 | ヴィランズレクイエム騎士団長 |
人種 | 英人 |
所在地 | 定住地なし |
連帯保証人 | ギュンター・ドレイヤー |
代理保証人 |
PROFILE
マレフィセントの親友であり、またヴィランズレクイエムの中でも二番手に挙げられる男。中世貴族風の真紅の衣装を纏い、大きな羽根飾りのついた同じく真紅の帽子を被っている。かなり派手な出で立ちであるが、その中でも特に目を引くのが服の全身いたるところに付いている大量のアナログ時計と、左手の変わりに手首から生えている金属製の鉤爪だ。
かつてはマレフィセントの片腕として地下の有力な面々と渡り合い、そして世界中の戦場を点々としてきた生粋の戦士であった。基本的に戦場にいるのでほとんど学園にはおらず、そのため学園都市に家を持っていない。その生活は現在も変わっていないが、マレフィセントが要請すれば地球の裏側からでも駆けつけるほど彼女を慕っている。
かつてはマレフィセントの片腕として地下の有力な面々と渡り合い、そして世界中の戦場を点々としてきた生粋の戦士であった。基本的に戦場にいるのでほとんど学園にはおらず、そのため学園都市に家を持っていない。その生活は現在も変わっていないが、マレフィセントが要請すれば地球の裏側からでも駆けつけるほど彼女を慕っている。
二年前まではマレフィセントの元でマフィアや非合法カルテルが絡んだ各地の紛争地域に出向き荒らしまわるという活動をしていた。その戦闘技術は学園出身の傭兵の中でも特に高く、トップランカーの中では銃文字やアルベールとも剣を交えたこともある。少数の無頼を率いて戦場を駆ける姿は鬼気迫るものがあり、彼と戦った者で運よく生き延びた者の中には、時計の音を聴くと彼との戦いがフラッシュバックし半狂乱になるものもあるという。時計を纏った姿から【ファーザーズタイム(時司る死神)】の通称で呼ばれることもあり、「スリジャールの服が赤いのは常に敵の返り血を浴びているからだ」という噂まである。
敵を完全に殺すまで徹底的に追い続ける執念深さと、恐怖を呼ぶ時計の音から【ティクタリゲーター(時計ワニ)】のエイリアスを冠する。
敵を完全に殺すまで徹底的に追い続ける執念深さと、恐怖を呼ぶ時計の音から【ティクタリゲーター(時計ワニ)】のエイリアスを冠する。
二年前マレフィセントが勇太郎に敗北した戦いと時を同じくして、彼はとある戦場で【ウィドウメーカー】のグーフィスと対峙していた。その戦いで左手を切り落とされ失った彼は、帰国後同じく勇太郎に辛酸を嘗めさせられたマレフィセントとともに勇太郎率いるクレイドルオブフィルスへの復讐を誓う。そうして作り出されたリンク、ヴィランズレクイエムで彼は地下区画の非合法活動を殲滅する仕事を行っている。時にはレイズエリアの面々とも事を構えることもあるが、多くはアンダーマイスやデスインランドとの小規模な衝突が多いようだ。
血に濡れた装束とまで恐れられる彼であるが、そんな彼が何より恐れているものがある。それはトマトだ。単純な好き嫌いなのだが、とにかく視界に入るのも嫌だと言わんばかりの嫌いぶりで、そんな子どもっぽいところを友人であるジャワハールにはしばしば笑われている。
マレフィセント曰く「自分の右腕として相応しい悪党」、ジャワハール曰く「最新型フック船長」、クルエラ曰く「歩く時限爆弾」、フロド曰く「腐り落ちた騎士道精神」、ウルスラ曰く「大人になれないお兄さん」。
仲間たちの目からは、刃物のように尖っているがどこか哀れで滑稽な悪党だという認識をもたれているようだ。確かにいまどき自らの復讐のために命を賭けるような生き方は流行らない。しかし本人がその生き方にプライドを持っていることもまた事実である。
ちなみに保証人のギュンターとはスリジャールが予科程にいたころに知り合った。それ以来彼の装束には徐々に時計が増えていき、現在のような状態になった。単純に彼の時計が気に入ったらしい。スリジャールの時計が全てギュンター・ブランドのものであるということを知っているのはマレフィセントとクルエラだけのようだ。まぁ世界的に有名な戦闘狂のトレードマークが世界的に有名な職人の作だとはなかなか思わないだろうが。
マレフィセント曰く「自分の右腕として相応しい悪党」、ジャワハール曰く「最新型フック船長」、クルエラ曰く「歩く時限爆弾」、フロド曰く「腐り落ちた騎士道精神」、ウルスラ曰く「大人になれないお兄さん」。
仲間たちの目からは、刃物のように尖っているがどこか哀れで滑稽な悪党だという認識をもたれているようだ。確かにいまどき自らの復讐のために命を賭けるような生き方は流行らない。しかし本人がその生き方にプライドを持っていることもまた事実である。
ちなみに保証人のギュンターとはスリジャールが予科程にいたころに知り合った。それ以来彼の装束には徐々に時計が増えていき、現在のような状態になった。単純に彼の時計が気に入ったらしい。スリジャールの時計が全てギュンター・ブランドのものであるということを知っているのはマレフィセントとクルエラだけのようだ。まぁ世界的に有名な戦闘狂のトレードマークが世界的に有名な職人の作だとはなかなか思わないだろうが。
ABILITY
ソルジャーとして高い指揮能力、そしてグラップラーとして高い戦闘技術を持つ。
いつもはマレフィセントが後方で指揮をとり、彼が最前線でそれを行使するという戦い方をしている。マレフィセントの的確な指揮をさらに精度を上げ効率よく展開することができるという意味でも、マレフィセントの最高のパートナーだといえるだろう。
いつもはマレフィセントが後方で指揮をとり、彼が最前線でそれを行使するという戦い方をしている。マレフィセントの的確な指揮をさらに精度を上げ効率よく展開することができるという意味でも、マレフィセントの最高のパートナーだといえるだろう。
自身の戦闘時は古風なカットラスを愛用している。カットラスとは緩やかな反りのある剣であり、刀身が短めであるため狭いところでの使用に向く。特に船乗りや海賊が好んで使っていた中世ころの武器である。
彼のカットラスは銃身と一体型になった銃剣付きカットラスである。銃と言っても、現代のようなものではなく単発式の中世風の銃であり、これは接近戦で使用するというよりは使い捨ての銃を有効活用するための術であったと思われる。彼はこのカットラスをジャンク屋で見つけ一目ぼれした。今では幾度となく鍛えなおされ、数多の戦場でともに戦った彼の相方である。
グラップラーとして気功の技を使うことができ、特に強力なのが振るった刀身に乗せて衝撃波を放つ遠当てである。外気功であるため多用はできないが、多くの傭兵を殲滅してきた彼の必殺技といえるだろう。
彼のカットラスは銃身と一体型になった銃剣付きカットラスである。銃と言っても、現代のようなものではなく単発式の中世風の銃であり、これは接近戦で使用するというよりは使い捨ての銃を有効活用するための術であったと思われる。彼はこのカットラスをジャンク屋で見つけ一目ぼれした。今では幾度となく鍛えなおされ、数多の戦場でともに戦った彼の相方である。
グラップラーとして気功の技を使うことができ、特に強力なのが振るった刀身に乗せて衝撃波を放つ遠当てである。外気功であるため多用はできないが、多くの傭兵を殲滅してきた彼の必殺技といえるだろう。
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