IDdata | |
Name | 三島広 光路 |
Alias | 【アンタッチャブルサイズ(不可触民の鎌)】 |
Class | ソルジャー |
Rank | ロード+ |
Money | 259,907,543,390W¢ |
Point | 3042996150pt |
Ranking | 16/6473226 |
OOPARTS | |
Link | 澪漂管弦楽団所属 |
Age | 18 |
学年 | 四七年度入学 予科程二年修了 本科七年目 |
職業 | 澪漂管弦楽団団員 |
人種 | 日系華人 |
所在地 | ウエストヤード 九龍城砦 |
連帯保証人 | 澪漂 一重 |
PROFILE
澪漂管弦楽団の会計役を勤める。デスマーチ戦争を生き延び、現在生存している古き第六管弦楽団の一人。また、二重が気兼ねなく話せる数少ない旧友であったりもする。
身長は170cmに少し足りないくらいでオールバックに髪を束ね、眼鏡をかけている。二重とは対照的に直情的な男であり、よく笑い、よく怒り、よく泣く。そのため団員たちからはよく弄られるが、これはオーパーツによる精神侵食を受けている二重の足りない部分を補おうとする側面であったりもする。が、気付いてもらえない為に管弦楽団では相当ファニーな扱いを受けている。一度怒ると有り余るTAOを放ち、かなりの威圧感を与える。昔、その所為で波音と花音を泣かせてしまい極力本気で怒らないように気をつけている。
身長は170cmに少し足りないくらいでオールバックに髪を束ね、眼鏡をかけている。二重とは対照的に直情的な男であり、よく笑い、よく怒り、よく泣く。そのため団員たちからはよく弄られるが、これはオーパーツによる精神侵食を受けている二重の足りない部分を補おうとする側面であったりもする。が、気付いてもらえない為に管弦楽団では相当ファニーな扱いを受けている。一度怒ると有り余るTAOを放ち、かなりの威圧感を与える。昔、その所為で波音と花音を泣かせてしまい極力本気で怒らないように気をつけている。
漫画と甘味を至上の楽しみとしており、九龍城砦の地下に鍵つきの書庫を持っている。そこには世界中の失われた蔵書たちがジャンルを問わず、少しずつ集められ続けており、二,三度の改装を重ねられ、今ではちょっとしたダンジョンである。ちなみにお気に入りは『胸に七つの傷を持つ男が拳で荒廃した世界の世直しをする』という漫画で「戦術書にして人生のバイブル」といって憚らない。漫画は広く貸し出され、ハルや二角は特に愛用している。
団内では蟻塚と遡羅、二角と仲がよく、二角に関しては妹のような扱いをしている。また、遡羅の能力で出た楚羅嗚を「兄貴」と呼んで敬愛しており、仕事などで悩みを抱えたときはよく遡羅に頼んでは相談に乗ってもらっている。
団内では蟻塚と遡羅、二角と仲がよく、二角に関しては妹のような扱いをしている。また、遡羅の能力で出た楚羅嗚を「兄貴」と呼んで敬愛しており、仕事などで悩みを抱えたときはよく遡羅に頼んでは相談に乗ってもらっている。
実はゾディアックソサエティの一つ、九龍公司の傭兵派遣部門である影爪行幣(インチャオハンバン)の兵士養成所からの叩き上げ兵士であり、現在は部隊長クラスの地位を有している実力者。入学は9歳の時。その実力の片鱗を幹部に認められ、スキルアップのためにこの学園にいれられた。その一年後、親越えに失敗した二重の監視を任せられ、澪漂に入団。ここが二重とのファーストコンタクトである。
監視の旨を二重に伝えたところ「フン、無能につきまとわられるのは些か鬱陶しいな。」と喧嘩を吹っかけられ、20分もの間戦い続け、相打ちという偉業の結果を出し、任につくことを認められた。これが後の澪漂入団試験の始まりであったりもする。その後の付き合いのうちに打ち解けあい、今では最高の知己である。
監視の旨を二重に伝えたところ「フン、無能につきまとわられるのは些か鬱陶しいな。」と喧嘩を吹っかけられ、20分もの間戦い続け、相打ちという偉業の結果を出し、任につくことを認められた。これが後の澪漂入団試験の始まりであったりもする。その後の付き合いのうちに打ち解けあい、今では最高の知己である。
仕事のないときは基本的に「下流ゲル」という偽名を使って、北区画などで麻雀に興じたり、漫画を探したりなどで遊んでいる。このときの彼は髪を解き、眼鏡を外して無口でボーッとした印象の男であるため、とても三島広とは思われない。そのためか、三島広の時よりもゲルの時のほうが交友の幅が広く何かと便利だと思っている。
また、下流ゲルのペンネームでライナカール新聞で4コマ漫画連載を持っている。が、独特すぎる絵とシュールすぎるネタでなかなか人気が出ない。そのため、団内の人気絵師、望月 遡羅に軽い嫉妬を覚えている。
また、下流ゲルのペンネームでライナカール新聞で4コマ漫画連載を持っている。が、独特すぎる絵とシュールすぎるネタでなかなか人気が出ない。そのため、団内の人気絵師、望月 遡羅に軽い嫉妬を覚えている。
ABILITY
傭兵上がりと言うことでソルジャーとしては他の学生と一線を画している。二重ほどではないにせよ指揮能力も高い。また、先天的にTAOの総量が多く、気功を練る技術も得ている。しかし、ソルジャーとしての致命的な欠点がある。彼は非常に不器用なのである。兵器使用のスペシャリストであるソルジャーにもかかわらず、専門の槍、鎌、大口径の銃以外は相当な練習をしなければ武器を扱えない。気功を練れても、放出したり、体内を循環させたりするイメージや技術が十分でない為、内気功も外気功も稚拙なレベルでしか使えない。そのため、武器を失うと途端に弱体化する。
彼の愛用している武器は『黄天衝』という2メートルほどの槍である。これは九龍公司の新型兵器の試作品であり、込められた気功を燃料にして3種類の能力を発揮する。
彼の愛用している武器は『黄天衝』という2メートルほどの槍である。これは九龍公司の新型兵器の試作品であり、込められた気功を燃料にして3種類の能力を発揮する。
『気功鎌 蚩尤』
槍の刃の部分から気功により刃を生み出し、敵を粉砕する。込める気功量によって大きさは変化し、最大で3メートルにも及ぶ。また、一度出してしまえば維持にはあまり力はかからないので燃費という面では優秀であり、三島広自体も好んで用いている。
槍の刃の部分から気功により刃を生み出し、敵を粉砕する。込める気功量によって大きさは変化し、最大で3メートルにも及ぶ。また、一度出してしまえば維持にはあまり力はかからないので燃費という面では優秀であり、三島広自体も好んで用いている。
『気功壁 崑崙』
槍を中心にして、球状の気功障壁を作ることができる。最大範囲は半径5メートル。強度も込めた気功次第で全開で出せば、宿彌の全力の一撃も防ぎきれる。これも一度出してしまえば、銃弾を防ぐ程度の障壁であれば30分くらいは持つ。ただし、形は球状で固定されており、他の形に変えることはできない。また、発動中は欠損が出来次第、気功が続く限り自己修復を繰り返す。これは長所であり欠点ともいえる。空いた穴を自動で修復してくれるため、発動中は絶対の盾となるが、無視しても構わないような些細な傷でも修復してしま
うのだ。そのため、長く攻撃を受け続けていれば、それだけで三島広は気功=体力を消耗し、戦闘不能に陥る。宿彌の全力の一撃を防げるというのは一撃が限界であり、もう一度受ければ、間違いなく頭の血管が切れるだろう。
槍を中心にして、球状の気功障壁を作ることができる。最大範囲は半径5メートル。強度も込めた気功次第で全開で出せば、宿彌の全力の一撃も防ぎきれる。これも一度出してしまえば、銃弾を防ぐ程度の障壁であれば30分くらいは持つ。ただし、形は球状で固定されており、他の形に変えることはできない。また、発動中は欠損が出来次第、気功が続く限り自己修復を繰り返す。これは長所であり欠点ともいえる。空いた穴を自動で修復してくれるため、発動中は絶対の盾となるが、無視しても構わないような些細な傷でも修復してしま
うのだ。そのため、長く攻撃を受け続けていれば、それだけで三島広は気功=体力を消耗し、戦闘不能に陥る。宿彌の全力の一撃を防げるというのは一撃が限界であり、もう一度受ければ、間違いなく頭の血管が切れるだろう。
『気功砲 哪吒』
刃のついた部分の逆端から気功の散弾銃を発する攻撃の要。威力はチャージに要する時間によるが最大で三十の散弾を放ち、下手な家屋なら一撃で破壊する。しかしこれは外気功に分類されるため、非常に燃費が悪い。フルチャージに10秒と時間もかかり、それも3発が限度だろう。また、一弾の精度を高め、通常射撃に用いることもできる。散弾も4,5弾程度と無理をしなければ50発程度なら撃てる。
刃のついた部分の逆端から気功の散弾銃を発する攻撃の要。威力はチャージに要する時間によるが最大で三十の散弾を放ち、下手な家屋なら一撃で破壊する。しかしこれは外気功に分類されるため、非常に燃費が悪い。フルチャージに10秒と時間もかかり、それも3発が限度だろう。また、一弾の精度を高め、通常射撃に用いることもできる。散弾も4,5弾程度と無理をしなければ50発程度なら撃てる。
気功勝負とは体力勝負であるといわれている。それはこれらの能力は使いすぎると戦闘不能に陥るほど体力を消耗するため、無制限に使うことはあまり好まないからだ。そのため、彼のメインは銃撃と槍術と体術、特に足を使ったものである。学園入学当初は父親の愛槍『破城槍(クラッキーインパクト)』と、重火器または槍を用いるという二種の重装スタイルで戦場を駈けていたため、『双角の麒獣(ドイコーン)』と呼ばれていたが、『黄天衝』の能力を使うにつれ、「片手じゃこの武器、使えねぇ」といって、今では『黄天衝』一本で戦うスタイルになっている。
彼のエイリアス【不可触民の鎌】とは、全開時に障壁を張りながら鎌を用いて戦場を駆け巡るそのスタイルからとられているが、仕事と私生活以外では九龍城砦にいない(下流ゲルになっている)ため、「いつもいなくて団員以外が会おうとしても会えない」から【不可触民】なのではないか、とも言われている。
↑三島広光路
↓下流ゲルの偽名のとき