IDdata | |
Name | 瞑獄 鞍螺(めいごく くらら) |
Alias | 【ゴートゥヘル(地獄へ招待)】 |
Class | ミスティック |
Rank | ロード++ |
Money | 466,076,867,780W¢ |
Point | 3876693345pt |
Ranking | 11/6473226 |
OOPARTS | |
Link | ザンスキングダム(魔法王国)所属 |
Age | 15 |
学年 | 四八年度入学 予科程四年修了 本科四年目 |
職業 | ザンスキングダム女王 |
人種 | 日系英人 |
所在地 | ノースヤード リトルウィンザー城 |
連帯保証人 | 時夜 夜厳 |
PROFILE
ABILITY
【ナイトオブザリビングデッド(夜の屍人)】
触れた死体を自在に動かすことができる特異能力を持つ。
ナイトと冠しているが、別に夜しか使えない能力ではない。このネーミングは、能力の検証を夜厳が手伝ったことに由来するらしい。
触れたことによって可動する死体は、鞍螺の命令を忠実に聞く人形となるが、生前の人物とは別人であり、鞍螺の能力が死体に宿っただけと考えられる。当然、生前の記憶などは有していない。ただし、死体の身体能力のみは生前のものが継承される。
触れた死体は、最大で四四時間四四分四四秒間動かすことができる。
しかし、可動時間を延ばせば延ばすほど、思考能力が衰え、最大稼働時間で設定した場合、「ここを守れ」「わたしを守れ」「目の前の者を殺せ」「動く者を殺せ」などの単純な命令しか実行できなくなる。
因みに、ここまで思考能力を落とすと、「敵を倒せ」や「目の前の者を排除しろ」という命令も実行できなくなる。前者の場合は、〝敵〟という存在がどれを指すのか理解できないため、後者は、〝排除〟という言葉が、どの程度を指すのか理解できないためである。
稼働時間は、死体に触れた瞬間に設定する必要があり(ただし、ゾンビにする意思を持って触れた死体に限られる)、常に四のぞろ目でなくてはならない。
最低で四四秒から始まり、四分四四秒、四四分四四秒、四時間四四分四四秒、そして最大で四四時間四四分四四秒となる。
設定時間によって上下するのがゾンビの知能指数だが、生前の思考能力とは関係がない。四四秒でゾンビを創りだすと、創造主である鞍螺をはるかに超える超天才が生まれるらしい。時間設定がある程度短いゾンビならば、自我が存在する場合も在るが、鞍螺には忠実である。
設定時間が過ぎると、ゾンビはただの死体に戻るが、任意で可動終了を命じることも常時可能である。
更に、死体は年月が経過したものほど身体的に強くなるらしく、生前の身体能力プラス死体の年月で力に補正が掛かる。
ただし、鞍螺が傍にいないとゾンビの力は十分に発揮されないという欠点が存在し、鞍螺との距離が近ければ近いほど、身体的能力は補正のとおりに発揮される。
だたし、どれだけ距離が近くとも、初期補正値以上の能力が発揮されることはない。
因みに、思考能力だけは、鞍螺との距離に関係なく増減することはない。
更に、鞍螺が近ければ近いほど、死体の腐食具合が回復し、鞍螺の傍に控えるゾンビは、見た目的にも生きた人間と見分けが付かないほどに肉体が回復している。
逆に、離れれば離れるほど、死体の腐食が顕著になり、例え新しい死体で創ったゾンビであっても、鞍螺から離れれば腐食が始まる。ただし、これは見た目の問題であり、腐食が原因で自壊するようなことはない。
ゾンビの腐食具合で、鞍螺が近くにいるのか、遠くにいるのかという情報が、ある程度漏れてしまうため、この特徴を鞍螺が口外することはなく、知っているのは夜厳やアリスといった一部の友人のみである。
触れてすぐにゾンビ化させる必要はないが、触れてから活動時間の設定後、四四分四四秒が経過すると不履行となるため、同じ死体でゾンビ化を行いたい場合、再び死体に触れなければならない。ゾンビ化させられる範囲は、直径四四四四メートル圏内に存在する触れた死体すべてが対象であり、数に限りはない。ただし、製造限界数は定められているため、それを超える数は製造できない。
更に、触れた際にゾンビにする気がなくて触れた死体は、ゾンビ化できない。つまり、触れた段階で時間設定をしていない死体はゾンビ化できないのだ。
そのため、ゾンビ化するつもりで触れても、その後の時間設定を行なっていなかった場合は、ゾンビ化させることはできない。
因みに、時間設定の際には、四分四四秒の選択猶予が与えられているが、それを過ぎたらやはり不履行となるため、もう一度死体に触れなくてはならない。ただし、あらゆる場合でも不履行に対するリスクなどは存在しない。ただゾンビ化の手続きが初期化されるだけだ。
【ナイトオブザリビングデッド】を発動させることのできる死体は、最低でも人間の形をしていなくてはならない。逆に言えば、腐食してボロボロでも腕や足が付いていればゾンビ化が可能である。また、五体満足でなくてもゾンビ化は可能である。
ゾンビ化不可能なのは、胴体だけとか、腕だけ、頭だけといった部位に分類される箇所のみしか存在しない場合に限られる。
製造したゾンビは、基本的に不死身であり、肉体の破損もある程度なら回復するが、腐食などは鞍螺が傍にいないと回復せず、当然ながら再生度も鞍螺が近い方が高い。
また、いかに不死身であっても、粉々にされたり、完全に部位と判断されるような身体にまで破壊されると回復できず、そこまで破損した死体は、例え鞍螺であっても復活させられない。
また、一度設定時間を過ぎて、ただの死体に戻ってしまったゾンビでも、再び可動させることが可能である。
しかし、その際は、可動停止から四時間四四分四四秒の休止時間をおかなくては、ゾンビ化できない。
最大で四四四体のゾンビを製造できるらしいが、創れる数は、今までに製造して現在も稼動しているゾンビの設定時間合計によって残数が算出されるようで、必ず四四四体創れるわけではないらしい。
触れた死体を自在に動かすことができる特異能力を持つ。
ナイトと冠しているが、別に夜しか使えない能力ではない。このネーミングは、能力の検証を夜厳が手伝ったことに由来するらしい。
触れたことによって可動する死体は、鞍螺の命令を忠実に聞く人形となるが、生前の人物とは別人であり、鞍螺の能力が死体に宿っただけと考えられる。当然、生前の記憶などは有していない。ただし、死体の身体能力のみは生前のものが継承される。
触れた死体は、最大で四四時間四四分四四秒間動かすことができる。
しかし、可動時間を延ばせば延ばすほど、思考能力が衰え、最大稼働時間で設定した場合、「ここを守れ」「わたしを守れ」「目の前の者を殺せ」「動く者を殺せ」などの単純な命令しか実行できなくなる。
因みに、ここまで思考能力を落とすと、「敵を倒せ」や「目の前の者を排除しろ」という命令も実行できなくなる。前者の場合は、〝敵〟という存在がどれを指すのか理解できないため、後者は、〝排除〟という言葉が、どの程度を指すのか理解できないためである。
稼働時間は、死体に触れた瞬間に設定する必要があり(ただし、ゾンビにする意思を持って触れた死体に限られる)、常に四のぞろ目でなくてはならない。
最低で四四秒から始まり、四分四四秒、四四分四四秒、四時間四四分四四秒、そして最大で四四時間四四分四四秒となる。
設定時間によって上下するのがゾンビの知能指数だが、生前の思考能力とは関係がない。四四秒でゾンビを創りだすと、創造主である鞍螺をはるかに超える超天才が生まれるらしい。時間設定がある程度短いゾンビならば、自我が存在する場合も在るが、鞍螺には忠実である。
設定時間が過ぎると、ゾンビはただの死体に戻るが、任意で可動終了を命じることも常時可能である。
更に、死体は年月が経過したものほど身体的に強くなるらしく、生前の身体能力プラス死体の年月で力に補正が掛かる。
ただし、鞍螺が傍にいないとゾンビの力は十分に発揮されないという欠点が存在し、鞍螺との距離が近ければ近いほど、身体的能力は補正のとおりに発揮される。
だたし、どれだけ距離が近くとも、初期補正値以上の能力が発揮されることはない。
因みに、思考能力だけは、鞍螺との距離に関係なく増減することはない。
更に、鞍螺が近ければ近いほど、死体の腐食具合が回復し、鞍螺の傍に控えるゾンビは、見た目的にも生きた人間と見分けが付かないほどに肉体が回復している。
逆に、離れれば離れるほど、死体の腐食が顕著になり、例え新しい死体で創ったゾンビであっても、鞍螺から離れれば腐食が始まる。ただし、これは見た目の問題であり、腐食が原因で自壊するようなことはない。
ゾンビの腐食具合で、鞍螺が近くにいるのか、遠くにいるのかという情報が、ある程度漏れてしまうため、この特徴を鞍螺が口外することはなく、知っているのは夜厳やアリスといった一部の友人のみである。
触れてすぐにゾンビ化させる必要はないが、触れてから活動時間の設定後、四四分四四秒が経過すると不履行となるため、同じ死体でゾンビ化を行いたい場合、再び死体に触れなければならない。ゾンビ化させられる範囲は、直径四四四四メートル圏内に存在する触れた死体すべてが対象であり、数に限りはない。ただし、製造限界数は定められているため、それを超える数は製造できない。
更に、触れた際にゾンビにする気がなくて触れた死体は、ゾンビ化できない。つまり、触れた段階で時間設定をしていない死体はゾンビ化できないのだ。
そのため、ゾンビ化するつもりで触れても、その後の時間設定を行なっていなかった場合は、ゾンビ化させることはできない。
因みに、時間設定の際には、四分四四秒の選択猶予が与えられているが、それを過ぎたらやはり不履行となるため、もう一度死体に触れなくてはならない。ただし、あらゆる場合でも不履行に対するリスクなどは存在しない。ただゾンビ化の手続きが初期化されるだけだ。
【ナイトオブザリビングデッド】を発動させることのできる死体は、最低でも人間の形をしていなくてはならない。逆に言えば、腐食してボロボロでも腕や足が付いていればゾンビ化が可能である。また、五体満足でなくてもゾンビ化は可能である。
ゾンビ化不可能なのは、胴体だけとか、腕だけ、頭だけといった部位に分類される箇所のみしか存在しない場合に限られる。
製造したゾンビは、基本的に不死身であり、肉体の破損もある程度なら回復するが、腐食などは鞍螺が傍にいないと回復せず、当然ながら再生度も鞍螺が近い方が高い。
また、いかに不死身であっても、粉々にされたり、完全に部位と判断されるような身体にまで破壊されると回復できず、そこまで破損した死体は、例え鞍螺であっても復活させられない。
また、一度設定時間を過ぎて、ただの死体に戻ってしまったゾンビでも、再び可動させることが可能である。
しかし、その際は、可動停止から四時間四四分四四秒の休止時間をおかなくては、ゾンビ化できない。
最大で四四四体のゾンビを製造できるらしいが、創れる数は、今までに製造して現在も稼動しているゾンビの設定時間合計によって残数が算出されるようで、必ず四四四体創れるわけではないらしい。
かつて、澪漂との抗争の際、鞍螺は二百体以上のゾンビを製造して西区画の闘争に臨んだため、負けたにも関わらず、未だに〝瞑獄鞍螺のデスマーチ戦争〟と呼ぶ者も多い。
【ハートⅨフロムアウタースペース(九つの命で別世界へ)】
鞍螺が隠し持っている切り札中の切り札である。
能力は、【ナイトオブザリビングデッド】に比べるとはるかにシンプルであり、九つの命を持ち、例え死んでも八回は生き返れるという能力である。
ただし、肉体が消滅した場合は、多分生き返れない。当然、本人も試したことがないので、もしかしたら生き返れるのかもしれないが、実際には不明だ。
臓器の一部、それが例え心臓でも、命にストックがあれば再生して復活でき、復活の際には、例え生前に不治の病などを患っていたとしても、必ず体調万全の状態で復活する。
ただし、病気などの生まれた後に発現した要素は取り除かれるが、本来の体力などが強化されて復活するわけではない。当然ながら、死んで復活したら強くなるとか、そういった特殊補正は存在せず、あくまで生き返るだけである。
死体であったときの記憶は存在しない。
復活に要する時間は、鞍螺自身にも詳しく解っていないが、以前に心臓を潰され、死体状態で炎の中にくべられた(記憶にはないので、復活した際の自身の状態を見て推察)際の再生時間は、完全回復状態での復活で、大体三時間前後だったらしい。
因みに、かつて鞍螺の心臓を抉って、炎にくべたのは、現在の西区画の王、澪漂二重である。
鞍螺が隠し持っている切り札中の切り札である。
能力は、【ナイトオブザリビングデッド】に比べるとはるかにシンプルであり、九つの命を持ち、例え死んでも八回は生き返れるという能力である。
ただし、肉体が消滅した場合は、多分生き返れない。当然、本人も試したことがないので、もしかしたら生き返れるのかもしれないが、実際には不明だ。
臓器の一部、それが例え心臓でも、命にストックがあれば再生して復活でき、復活の際には、例え生前に不治の病などを患っていたとしても、必ず体調万全の状態で復活する。
ただし、病気などの生まれた後に発現した要素は取り除かれるが、本来の体力などが強化されて復活するわけではない。当然ながら、死んで復活したら強くなるとか、そういった特殊補正は存在せず、あくまで生き返るだけである。
死体であったときの記憶は存在しない。
復活に要する時間は、鞍螺自身にも詳しく解っていないが、以前に心臓を潰され、死体状態で炎の中にくべられた(記憶にはないので、復活した際の自身の状態を見て推察)際の再生時間は、完全回復状態での復活で、大体三時間前後だったらしい。
因みに、かつて鞍螺の心臓を抉って、炎にくべたのは、現在の西区画の王、澪漂二重である。
鞍螺は、現在までに二度死亡しており、一度目は、不治の病で他界した五歳のときである。このときにミスティックとしての能力に目覚めている。
復活した鞍螺は、もはや病気の身体ではなかったようだが、虚弱な体質は改善されておらず、病気がちなところを治すのに、地道に体力強化を頑張ったらしい。
鞍螺自身の見解だが、おそらく、生まれつき抱えている不利な症状や障害は、一度死んで復活しても改善されないのではと考えられる。もっとも、鞍螺以外に効果を及ぼせる能力ではないので、実践による検証は不可能である。
因みに、二度目の死亡は、二年前に二重と戦い敗れた際であった。
復活した鞍螺は、もはや病気の身体ではなかったようだが、虚弱な体質は改善されておらず、病気がちなところを治すのに、地道に体力強化を頑張ったらしい。
鞍螺自身の見解だが、おそらく、生まれつき抱えている不利な症状や障害は、一度死んで復活しても改善されないのではと考えられる。もっとも、鞍螺以外に効果を及ぼせる能力ではないので、実践による検証は不可能である。
因みに、二度目の死亡は、二年前に二重と戦い敗れた際であった。
鞍螺の切り札中の切り札として、この能力の名と彼女が九つ(正確には残り七つだが)の命を持っている事実は秘密にされており、知っているのはアリスと夜厳の二人だけである。
ただし、鞍螺を殺した張本人である二重は、彼女を確実に殺害した感触を実感しており、仕損じたとは思っていないので、未だに生き続けている鞍螺を見て、怪しいとは思っているようだ。
ただし、鞍螺を殺した張本人である二重は、彼女を確実に殺害した感触を実感しており、仕損じたとは思っていないので、未だに生き続けている鞍螺を見て、怪しいとは思っているようだ。
添付ファイル