今日はNEW ZEALANDにあるAUKLANDスタジアムから、世界ランク1位NZ VS 同2位AUSTRALIA戦をお送りします。
デイゲーム（DAY）、風は普通（MIDIUM）、実時間5分ハーフの設定でスタートです。
担当チームは
インパクトプレイヤー4人を擁する我らがNZ。FL⑥ジェリー･コリンズ、FL⑦リッチー・マコウ、FH⑩ダン･カーター、WG⑭ロコゾコ。
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対するAUSTRALAは…
インパクトプレーヤー6人！SH⑨グレーガン、FH⑩ラーカム、WG⑪トゥキリ、CT⑫ギタウ、FB⑮レイサム、そしてスターティングではないもののSRスミス！そうそうたるBKです。CT⑬モートロックとWG⑭ミッチェルも、星は無いけど優秀です。
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FWでは勝っているので、これは小刻みにFWアタックを繰り返す試合になるな。敵スクラム・ラインアウトは全部取るつもりでいってやろう。両チームともSRは2m超えてるけどね。
AUSのサインプレーは、POCKETは普通として、まず複雑なパス回しなDUMMY SWITCH。BK展開に自信がある証ですね。そりゃどいつもこいつも突っ込めるからなー。
それからMISS。飛ばしパスです。
絶対に落とさないハンドリング能力が必要です。あとはCROSS KICK…あれ？WG戦なの？WG⑭ミッチェルはスピード88・加速86・機敏性65・ストレングス77。そりゃ並以上の能力だけど、センター突進よりは楽かな。でもトイメンはうちのWG⑪シヴィヴァトゥ。87・84・84・47。タックル52だからいい勝負か。
チームレーティングはNZ94、AUS90。総合力ではうちが上だ！いざ出陣！
まずはNZによる勇壮な「HAKA」。カマテですね。次回作ではカパ オ パンゴが収録されるのかな？楽しみです。
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カマテ・カマテ
そしてキックオフです。
あまり近くに蹴ると敵のジャンパーにタックルして反則を取られてしまうので、今回はライン際手前に落としてやろう。奥過ぎるとラインギリギリをするすると独走されちゃうのね。
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いきなりギタウ独走！やばい！何人かちぎられつつロコゾコが後ろから追いついたものの、すんでのところでメージャーにパスされてトライ！
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無常に飛んでいくボール。FBなにやっとんじゃ！
このコンバージョンをギタウが外すはずも無く、2点追加。0-7。
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気を取り直して試合再開。今度はちょっと奥に蹴ったところ、AUSはタッチを切ってきました…これがノータッチ！汚名返上とばかりにFB⑮マクドナルド、カウンター攻撃です。
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2人弾き飛ばしてから捕まった。名誉挽回！
FWからすばやく供給されたボールをライン際にパントです。こっちもWG勝負じゃ！
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★だらけ…
しかしAUSに捕られ、敵ボールに。ラックから判断良くグレーガンの
左サイドアタック、サイドディフェンダーが1人巻き込まれ、2次ラックの横にスペースが…
そこに191cm100kgのモートロックが突進！
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俺にも★を！と言わんばかりの爆走に、なんとコリンズが弾き飛ばされてしまいました！
なんとかマコウが追いつきタックルをかますものの、時すでに遅し、ボールはすでにトゥキリにパスされた後。このまま独走行かれるのか…？
しかしものすごい勢いで駆けつけたCT⑬ムリアイナ、ゴール10m手前で阻止に成功、敵ボールながらラックに持ち込みます。
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その後執拗なFWアタックでゴールライン1mまで迫られるもののこれをしのぎ、正確を期すべく
セットプレーPOCKETを使ってFH⑩カーターのタッチキックで一旦逃げます。
その距離70m！さすがキックパワー90のカーター。敵10mラインまで挽回できました。さて、敵ラインアウトです！絶対捕るべし！
スローワーがピクッと動いた瞬間に×ボタンを押します。どうやら中列に投げたようですが、弾道が低く見事に奪いました。さあ反撃してもいいですか？
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やっちゃった！って感じのスローワー
いったん左外まで展開、後退してもいいからとWG⑭ロコゾコに渡った所で
方向転換、右サイドまで戻ってラックにします。これで敵ディフェンスラインは崩れたはず…
ビンゴ！外側に大きな穴が開いています。これはCT⑬までまわせばトライ間違いなしだ！
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→
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FBも戻っておらず、ポスト下にトライ！5点獲得。
距離15m、風は左前方17m。
この程度の距離なら強いキックはいりません。キッカーのカーターはゴールキックのアビリティを持っているので、方向もまあ枠に入ってれば。
コンバージョン成功で2点追加。7-7です。
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再スタート後、キャッチしたSH⑨ケラハーがハイタックルを受け、ペナルティ獲得、タッチキックで敵陣22m手前まで前進。
根拠はありませんが、
敵ディフェンスラインがワイドであることに賭け、最後尾に投げて独走を目論見ます。
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なんだか分かりませんがアタリです。このまま内にカットインして
独走したものの孤立、5mライン手前のラックで奪われ、ハーフラインまでキックで戻されてしまいました。
今度は手堅く前列にスロー、
モールを作って落ち着いてセットプレー入力。センター突進でちょっとゲインしましたが痛恨のノックオン。AUSスクラムです。
しかしそれを奪う！
投入と同時にプッシュ、即□を押してフッキングです。
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スクラムからなので、相手ディフェンスラインをちら見。
タイトなので外に穴がありますね。CT⑬で勝負だな。慎重にMISSを入力。×プッシュ。
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狙い通りラインは抜けたもののWGへのパスミスでラックに発展。かろうじてマイボールです。敵はまだタイトディフェンスかな？
もう一発外で勝負するべくMISS-CHIPでCT⑬に飛ばしパス！がら空きすぎてそのまま走ればよかった。セットプレーにより、WG前方にパントを上げてしまいました。
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キックしたボールが相手に捕られカウンターされました。しかし敵ランナーは孤立、味方フォローが随分遅れていたため、タックルにいったところ後ろに長いパスを放る羽目になってNZがインターセプト。独走はいかんですね。教訓を得ながら外に蹴って、7-7で前半を終えます。
ハーフタイム中にTEAM STATISTICSを眺めたところPOSSESSION62%、TERRITORY73%で圧倒しています。つまりゲーム中の時間の62%は自陣ボール、73%は敵陣内で試合してます。
後半は更に攻撃的布陣にすべく、選手の交代を検討しましょう…ところが、試合前にリザーブから攻撃的FBのGEARを移しておくのを忘れていました。投入できません。ヤケになって試合再開。
AUSキックで始まった後半、レシーブしたケラハーが敵中央に突っ込む直前にパス、カーターがするりと抜け出しました。あれよあれよと独走、残るはFBだけ。フォローは…よし、来てるな。
いつでも左にパスできるよう、準備しつつFBを引き付けます。
あまり早いとレシーブ側に向かわれ、遅いとタックルされてしまいます。タイミングは慣れましょう。今回は無事アーロン・メイジャーにつながりました。独走トライです。キックも決まって14-7。
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再開後はオフロードパスを連発して前進。攻守ともにラインが全くないので一旦オフロードをやめ、ラックをつくって即BKに提供、フリーでの突破を図りましょう。たぶんオフェンスもラインがありませんが、個人技勝負！
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左スティックを完全には倒さない小刻みなステップで相手をかわし、FBと一騎打ち。フォローがいないので、自力で抜くしかない！
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失敗。簡単にターンオーバーされました。それでも異常な速さでラックに入ってきたマコウはやはり世界一のラック巧者です。
流星群のように頭に★が付いた選手達がオフロードパスラッシュしてきます。こちらのディフェンスはタイト。近距離攻撃には厚い防御陣で。
ラックが出来たら展開されるので、スタンダードディフェンスに変更。念のためFWプレイヤーを操作できるようにしてBKライン中央の裏に配置します。
その後もアタックをはじき返し続ける我らが黒衣軍。しかし、FW1人を常にBKライン裏にまわしていたためラックが中々奪えません。FW戦で彼我の戦力に差が出ていた！サイドアタックに耐え切れずついに崩壊、SR⑤ビッカーマンに突破され、ポスト真下にトライ！いやまさかFW戦オンリーでくるとわ。裏をかかれました。
コンバージョンも決まって14-14の同点とされ、残りは25分。
動揺を隠せないままキックオフ…AUS軍、自慢のBK陣にまわすまわす。お前らフランスか。なんと、あっという間にノーホイッスルトライ！あわわ。
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3人も余っちゃったよ。
難しい角度を難なく決めて、14-21。逆転されてしまいました。
気を取り直して再開。やはりファーストモールから出た玉をMISSでCT⑬に飛ばして中央突破を狙ってきますね。止めてラックになります。
ここにきて最強BKを使って試合を決めるつもりのよう。そうはさせるか！
まだ敵陣内なので、ペナルティゴール狙いはないでしょう。一か八かのR3押しっぱなし、反則覚悟のハンドでターンオーバー！こちらはブラインドサイドで波状攻撃、FWのオフロードパスでグリグリ進みます。
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ひたすら右へ！
敵を中央に集中させたらおもむろいＮBK展開！しかし敵もさるもの、中々抜けません。じわじわと敵陣残り15m。引き分けはありえないこの対決…残り2分…差は7点…今ドロップゴールを決めれば、3点追加後もう1度キックオフできる…そこでトライとコンバージョンを決めれば逆転…やっちゃえ♪
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げぇ！ゲージ行き過ぎた！
見事に失敗！ボールはデッドボールラインを超えドロップアウト、AUSボールで再スタート。
試合はついにロスタイムへ！ボールが敵に渡ったら確実にタッチに蹴られ、そこで試合終了だよ…
こうなればせめて同点で終わりたい。BKがFWのフォローを受けないまま独走→ターンオーバーを何度も見てきたので、ここは試合前の作戦通りFWで勝負です。うちのFWならそう簡単にはやられない！そうこうするうちに、いよいよ敵ゴール目前です。あとは…そう、ラインを抜いてFBと勝負、ショルダーチャージで砕いてやんよ！そして201cmの巨漢SR⑤ウィリアムス！ディフェンスの穴をすり抜け、FBに突進！2m以上引きずり、トライゲット！！
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捕まりながら5歩前進！
なんとか面目を保つことが出来ました。いやいや、激闘でした。コンバージョンは距離27m、風は左から19m。この距離なら外すこともないしな…方向を左に寄せ、風でフックする分を補正しましょうね。やべっ！早く止めすぎた！
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風に流されて右に曲がるものの、ポールを巻いて見事にはずれ！無情のノーサイドホイッスルが吹かれます。試合終了。
結果は19-21。お互い3トライずつ奪い合ったものの、コンバージョンひとつ及びませんでした。キッカーの能力はNZのほうが高いのに。悔しい。
NZのTEAM STATISTICSは、POSSESSION60%、TERRITORY69%。圧倒的ではないかわが軍は。負けたけど。
総論として、FW中心の攻めは確かに成功したと思います。BKも敵のラインを読んだ上でなら効果的なゲインを見せてくれました。
しかし、やはりAUSのインパクトプレイヤーズ、ライン関係なしにぶち破ってくる場面も多かったですね。一回決めた戦略は外れてはいなかったので、もっと固執するべきでした。
ということで、RUGBY08はこんなゲームです。
最終更新：2007年11月10日 23:29
